おすすめ記事
Gemforex(ゲムフォレックス)が取得している金融ライセンスFSPとは?

Gemforex(ゲムフォレックス)モーリシャス金融ライセンスを取得してないので不安」
モーリシャス金融ライセンスさえ取得してくれればすぐにでも口座開設するんだけど」
といった声も過去には見受けられたGemforex(ゲムフォレックス)
しかしながら、そのGemforex(ゲムフォレックス)も2019年6月にモーリシャス金融ライセンスを取得したことにより、更なるトレーダー獲得に向け信頼度を大きく増しました。

今回はGemforex(ゲムフォレックス)が取得した金融ライセンスがどのようなものなのか、また日本で金融ライセンスを取得していない理由について見ていきましょう。

Gemforex(ゲムフォレックス)が取得したのはニュージーランド金融ライセンスFSP

Gemforex(ゲムフォレックス)が取得しているモーリシャス金融ライセンスは、ニュージーランド金融ライセンス(FSP)となります。
会社概要にもニュージーランド金融ライセンス番号:FSP564306と記載されており正規のものとみて問題ありません。

このGemforex(ゲムフォレックス)が取得しているモーリシャス金融ライセンスFSPとは?Gemforex(ゲムフォレックス)が取得したFSPライセンスは他のFX会社も取得しているモーリシャス金融ライセンスで、一定の安全性や信頼性があると判断されているものです。

ニュージーランド金融ライセンスFSPを取得するための条件とは?

Gemforex(ゲムフォレックス)が取得したモーリシャス金融ライセンスFSPですが、取得するにあたってはいくつかの条件を満たす必要があるとされています。具体的には以下のような条件がそれにあたります。

  • ニュージーランドにオフィスを持っていること
  • オフィス内にコンプライアンス・ディレクターを雇っていること
  • 顧客の取引記録、顧客審査、アンチマネーロンダリングなどの手続きはニュージーランド国内のオフィスで取り扱っていること
  • 毎年のコンプライアンス検査をクリアしていること

どの条件もそれなりに条件が高く、特にコンプライアンス検査は厳しいと言えるでしょう。
とはいえ、Gemforex(ゲムフォレックス)はFSPのモーリシャス金融ライセンスを取得してから2年、モーリシャス金融ライセンスを剥奪されたと言った事もなく来ているので、毎年のコンプライアンス検査を無事にクリアしていると言う事なのでしょう。その点は安心と言えますね。

ニュージーランド金融ライセンスFSPは取得難易度が上昇中!

モーリシャス金融ライセンスには取得が難しい、つまり取得難易度が高いものが存在します。
取得状況は日々情勢などにより変化し、その難易度が上がることもあれば、反対に難易度が下がることもあります。その安全性や信頼性といったその時々で変わって来るものなのですね。

Gemforex(ゲムフォレックス)が取得しているモーリシャス金融ライセンスFSPとは?                                                                                   Gemforex(ゲムフォレックス)が取得しているニュージーランド金融ライセンスFSPですが、ここ最近取得難易度が上がっていると言われているモーリシャス金融ライセンスの一つです。
というのも、FSP側もモーリシャス金融ライセンスを希望するFX会社のクオリティを重視するようになり、すでに金融ライセンスを取得しているFX会社であっても、FSPの条件を満たせていない場合であれば、ライセンスが剥奪されるといった動きが2015年あたりから随時見られるようになっています。

そのように情勢が厳しくなる中、ニュージーランド金融ライセンスFSPを保有し続けているGemforex(ゲムフォレックス)が取得しているモーリシャス金融ライセンスFSPとは?

Gemforex(ゲムフォレックス)はなぜ日本で金融ライセンスを取得していないのか?

Gemforex(ゲムフォレックス)は日本人トレーダーから非常に人気のある海外FX会社であり、日本人ユーザー数もかなり増えています。

とはいえ、Gemforex(ゲムフォレックス)日本においてはモーリシャス金融ライセンスを取得していません
日本にいる多くの日本人がGemforex(ゲムフォレックス)を利用しているからと言って、日本におけるモーリシャス金融ライセンスを取得しているとは限りません。

では、なぜGemforex(ゲムフォレックス)は日本でモーリシャス金融ライセンスを取得していないのでしょう?

それは日本でモーリシャス金融ライセンスを取得してしまうと規制が厳しすぎて、Gemforex(ゲムフォレックス)本来の強みがすべてなくなってしまうからと言われています。

その一つにレバレッジの問題があります。たとえば、Gemforex(ゲムフォレックス)は最大レバレッジ1,000倍というのが大きな魅力の海外FX会社であるのは周知の事実です。

しかしGemforex(ゲムフォレックス)が日本のモーリシャス金融ライセンスを取得してしまった場合、レバレッジが最大25倍までに規制されてしまうことになります。この最大25倍というのは2009年に「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」の交付により、2011年8月から施行されていている規制です。

日本でモーリシャス金融ライセンスを取得してしまうと、最大レバレッジ1,000倍を誇るGemforex(ゲムフォレックス)といえど、国内FXと同じ25倍のレバレッジまでしか提供できなくなってしまいます。そのためGemforex(ゲムフォレックス)は、自社の魅力を最大限発揮するために、あえて日本においてはモーリシャス金融ライセンスを取得していないのですね。

日本の金融庁から受けている警告について

上記のようにGemforex(ゲムフォレックス)は日本のモーリシャス金融ライセンスを保持していないにも関わらず、日本国内に居住する日本人トレーダーを多く抱えていることもあり、日本の金融庁から警告を受けています。この件についてはGemforex(ゲムフォレックス)に限らず、他の海外FX会社の多くも何かしらの形で日本の金融庁から警告を受けているのが現状です。

Gemforex(ゲムフォレックス)が日本の金融庁から警告を受けているのは、「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘をおこなっていた」という部分に対してなのですが、日本の法律上では海外FX会社であるGemforex(ゲムフォレックス)が日本人向けにキャンペーンを行ってはならないことになっているため、そのことが引っ掛かっていることになります。

しかし、Gemforex(ゲムフォレックス)が日本人トレーダーに対し何か悪いことをしたわけではありませんので、日本の金融庁からの警告を特に気にする必要はありません。

\ 口座開設はこちらから /

まとめ

今回の記事では、Gemforex(ゲムフォレックス)が取得したモーリシャス金融ライセンスがどのようなものなのか、また日本でモーリシャス金融ライセンスを取得していない理由についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

長年モーリシャス金融ライセンスを取得していなかったGemforex(ゲムフォレックス)が、2019年6月にライセンスを取得、すでに2年が経過しました。その間特にライセンスはく奪等もなくやれていることもあって、Gemforex(ゲムフォレックス)への安心感や信頼度が低下することもありません。それどころかモーリシャス金融ライセンス取得以降、口座開設数はうなぎのぼり!これからもGemforex(ゲムフォレックス)の人気は続くことでしょう。

最大レバレッジ25倍の国内FXと比べてハイレバレッジが魅力な海外FX、その中でも圧倒的人気を誇るGemforex(ゲムフォレックス)は今後も目が離せません!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

参考文献

  • モーリシャス金融サービス委員会
    https://www.fscmauritius.org/en/about-us/who-we-are

 

おすすめの記事